家計管理を楽にする家計簿アプリ

豊かな生活を送るにはお金がある程度必要です。

じゃあいくら必要かということについては人それぞれなので、一概には言えないですが、それを知るには毎月の支出の内訳を知ることが必要です。

一年のうちどこかひと月でも支出の内訳を明確にすれば、×12で年間の支出が予測できます。

支出が予測できれば、今の収入がそのままでも生きていけるのか、お金が足りないのかわかります。

生きていける場合は良いですが、生きていけない場合は家計の改善が必要です。

家計の改善については以下の2つのアプローチに限られます。

①支出を減らす

②収入を増やす

まず支出を減らす方法は固定費を下げるのが手っ取り早いです。

固定費には家賃、光熱費、保険代、通信費、お小遣いがあり、一回見直せば毎月の支払いが減るので比較的簡単に節約の効果を得られます。それぞれの見直すポイントは以下の通りです。

家賃→安いところに引っ越す。価格交渉して家賃を下げる。

光熱費→安い電力会社に乗り換える。また楽天でんきに乗り換えれば、ポイント払いできるようになるので、支出が抑えられる。

保険代→必要のない保険を解約する。

通信費→格安SIMに乗り換える。

お小遣い→何に使っているかを確認して、必要な額に変更する。

私は電気を楽天でんきに変えて支払いの一部をポイント払いにすることで、変動しやすい電気代を毎月一定額支払うようにしました。また要らない保険も解約し、通信費も格安SIMに変えたことで月1～2万円の節約をできています。頑張ったのは切り替えを行った時だけですし、生活の満足度も下がらなかったので、見直してよかったです。

またお小遣いも自分に甘かったので、月3万円としていましたが、結局使うところがなく、小遣いが余る一方だったので、月1万円まで減らすことにしました。自分の懐が潤うより家計が楽になる方が自分の満足度が高いことに気が付いたため、減らしても問題ないと判断しました。

また変動費である食費や衣料費、美容費については、何が自分にとって大切かをもう一度考え、大切でない支出をカットすれば何となく使っていた満足度の高くない支出を抑えられます。

収入を増やすことについては、転職や副業をすれば良いですが、私の感覚では難易度高めです。（何か良い情報が発信できそうになったら発信します。）

このような工夫で少しずつでも家計は楽になっていくと考えています。

毎月いくら使っていて、いくら残っているのかを知るには家計簿アプリを使うと便利です。今の家計簿アプリは便利で、銀行と連携して口座の内容も反映されますし、カード情報も入れればクレジットカード払いも勝手に反映されます。

よくお勧めされるのはマネーフォワードMEですが、私はMoney treeを使っています。これも銀行口座は見れますし、カード連携もできるので家計管理がだいぶ楽になります。また証券口座とも連携できますので、株での資産も組み入れることができます。総資産という形で残高を出してくれるので、自分の資産はいくらなのか、総資産の増減で毎年黒字なのか赤字なのかわかるので、黒字ならやったーですし、赤字でもどれくらい改善すればいいのか分かり、また何にいくら使っているかもわかるので、どこにメスを入れればいいかすぐに判断できます。

何が問題でどうすれば解決できそうかがわかれば不安も減りますよね。

家計管理は心穏やかに長く生きていくために大切なので、家計簿アプリで楽して家計管理をして、必要な対策を打っていきましょう。