効率化

疲れる前に休む、その発想はなかった。

皆さんは休憩をどんなときにとっていますか。大体の方が疲れてきたらちょっと休むかーとなっているのではないでしょうか。

私もそうでしたし、今でもその名残が続いています。

私が最近よく見るYouTubeチャンネルで、休憩法に関する内容を紹介していたのですが、そこでは疲れてから休むではなく、疲れる前に休むことで仕事の効率が上がるのだと紹介されていました。

何回か聞いてから、この考えの斬新さに気がつきました。

ボーッと生きてますね笑、チコちゃんに怒られてしまいます。

疲れていないけど休憩をする、これだけ聞くとおいおい生ぬるいこと言うんじゃないよとなりそうです。

大事なのは自分がエネルギッシュな状態、あるいは要領良く事を進められる状態を長く保つ事です。

疲れている状態、あるいは少しボーッとする状態だと物事をこなす効率が悪くなりますよね。

そんな状態になる前に、こまめに休みを取って、仕事中はほとんどエネルギッシュな状態で過ごす方が、休憩時間を考慮しても作業効率は格段に上がるはずです。

私は最近喉が渇いていなくても、水をちょくちょく飲むようにしています。
この習慣は水分が不足すると集中力が落ちると言う研究結果があると言う事を知ってから始めました。
確かに喉が渇いてから水を飲んでいた時と比べて、喉が乾いてなくてもこまめに水を飲んでいる今の方が、ボーッとしてしまう時間がかなり減ったのを感じています。
このことも足りなくなってから補おうとするのではなく、足りなくなる前に補うと言う点では休憩をこまめに取ることと同じことだの考えています。

全てがこの考えでいいかと言うとそうではないと思います。例えばお腹が空く前にちょくちょくご飯を食べればいいかと言うとそうではないと思います。

常にお腹に食べ物があると、常に消化することになりますから、内臓が疲れてしまい、健康には良くありません。

人生はそう単純ではありませんね。

今回の事例と同様の効果が期待できることがあればまたここで紹介します。

わからないことがあれば、ネットで調べればとほんどのことが、わかってしまいますが、どの情報が正しいのか、また正しかったとしても、それが自分にとって相応しいかどうかはやってみないとわからない部分もあるので、なんでも試して自分に合う心地よい生き方を選びアレンジしていってください。